すっかり忘れてました。。ハワイ旅行記。


このままフェードアウトしようかと思いもしましたが、気分が乗ってきたので書きます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


私のハワイでのメインイベント


ハナウマ湾体験ダイビングヾ(●⌒∇⌒●)ノ


しかーし!


ここで想定範囲外の出来事が!


中高6年間水泳部だった私。


泳ぎにだけは自信があります。


泳げるんだから水中で息の出来るダイビングなんて楽勝!って思ってたのです。


はい。すっかりダイビングをなめておりました。


5人グループのうち、全くダイビング経験の無いのは私ともう一人の女の子(Aちゃんとします)

だけということで、2人だけインストラクターのジムさんに基本動作を教えてもらうことになりました。


腰の上まで水中に浸かった状態で色々教えてもらったんだけど、


腰に数キロの錘を付けている状態なのに、波が来るたび、


体があっちフラフラ、こっちフラフラ。


ただでさえ、ビーチに来るまでに体力消耗しているのに


益々疲れてきた私。それでも、がんばって練習しましたよ。


マスクに水が入った時の対処の仕方までは何とか出来ていたんだけど・・・。


いよいよ顔を水に付けてレギュレーターから息を吸うという


一番重要な練習になり。


最初は2分だけということで顔を水に付けて息を吸っていたのですが、


30秒もしないうちに、


く、苦しい~!!って顔を上げてしまいました。


もちろん息は出来るのですよ。


でも、苦しいんです!苦しいものは苦しいんです!


Aちゃんは問題なくクリアしてました。


ジムさん「最初は苦しいかもしれないけど、大丈夫!落ち着いてゆっくり息して下さい。

じゃあもう一度!」


もう一度水中に顔を付けました。


がんばれ私!!!

ジムさんの言った通り、ゆっくり息をすればきっと大丈夫!

スゥ~・・・・・・ハァ~・・・・スゥー・・・・ハァー・・・・

でも、やっぱり












苦しい!!!!もうダメ!!!!


顔を水中から上げ地上の空気をハァハァ言いながら吸ってしまった。


それでもやさしいジムさん「大丈夫ですよ!じゃあもう一度」(←鬼?)


もう一回がんばってみましたが、やはり苦しくて1分と持たずに顔を上げてしまう私。


ジムさん「きっと大丈夫(←どこまでもポジティブ)水中に入ってしまえば慣れますよ」


本当かよ?って思いながらも、いよいよ水中に行くことになりました。


私とAちゃんはジムさんに腕をまわして一緒に泳ぎます。


きっと大丈夫!苦しくない!がんばれ私!


って思いながら泳ぐ私。


30秒ごとにジムさんが手で「大丈夫?」のサインを私にくれる。


3回目の大丈夫?のサインで









首を振った(爆)



だって苦しい!


それでもジムさん泳ぎは止めません。



もうダメ!!


4回目のサインを待たずして、ジムさんの肩を叩いて


思い切り首を振ってみせた(爆)



そして立ち上がったそこは



まだ胸の辺りの深さしかありませんがな(爆)


そして私の言い放った言葉は


「ギブアップ!」


そのまま後ろ向きでジムさんに引きずられるようにして沖まで戻されました。


情けない・・・・・。


こうして私の初ダイビングは苦い思い出として幕を閉じたのであった。。。


でも1つだけ学んだことがあります。



それは、














地上の空気はウマイッ!!!



以上。